こちらのpaizoの商品ページに書いてある英文を訳すよ。
Webで公開されているものだから、怒られないと思うし……。
意訳に誤訳ありあり。[]は訳者注。
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秘密はもはや何もない!
■ストーリー
有史以前、エメラルドの単結晶がエコーウッドの中心を貫いた。
現在の文明がこの不可解な尖塔を発見するとともに、永遠に悪たる忌まわしき者共が塔の深淵より現れ出た。
富と権力に惹かれて、[作品舞台であるゴラリオン世界の]内海地域中から冒険者どもがやってくる。
魔物が跳梁する迷宮や、穢された墓や、秘術研究所や、もっとろくでもないところに居た連中が、
この伝説のエメラルドの尖塔にやってきて、その秘密のベールを乱暴に剥ぎ取ろうとしているのだ。
■作品解説
「The Emerald Spire Superdungeon」はパスファインダーRPGの世界の中で最大の冒険だ。
広いレベル帯に対応しており、Lv1からスタートし、Lv13くらいまで遊ぶことが出来る。
この殺意にあふれたスーパーダンジョンで、君は以下のものを見出すだろう。
・PathfinderRPGのみならず、多くのファンタジーTRPGの偉大な製作者達によるダンジョンの、超死ねる数々の階層。
・エメラルドの尖塔攻略の拠点であり、無慈悲な法が支配する城塞都市、イネヴァタブル砦の詳細なデータ。
・来るべきPathfinderMMORPGの、舞台となる地域への知識と、そのプロットへの前知識。
・エメラルドの尖塔に存在する機会な脅威や、不思議な住人たちの詳細なデータ。
・多数の新しいアイテムデータや、マップ、サブクエスト、その他!
なおこのシナリオはPathfinderRPG用に設定されているけど、他のTRPGで使ってくれてもいいよ。
■著者一覧
[多数の階層にそれぞれ作者が居るのでとってもたくさん。訳省略]
Written by Keith Baker, Rich Baker, Wolfgang Baur, Jason Bulmahn, Ed Greenwood, Tim Hitchcock, James Jacobs, Nicolas Logue, Erik Mona, Frank Mentzer, Chris Pramas, Sean K Reynolds, F. Wesley Schneider, Michael A. Stackpole, Lisa Stevens, and James L. Sutter
Cover Art by Jesper Ejsing
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以上、訳終わり。
このキャンペーンシナリオは、ソードワールドとかのシナリオ集と違って、
舞台となる街(&NPC)とダンジョンの設定しか無い。
ウィザードリィで目に見えるストーリー要素があまりないのと同じで、
シナリオ自体は潜ることしかサポートしてないよ。
私はキャラクターで回すタイプのゲームマスターなんで、
勝手にNPCとの絡みを追加して、JRPGっぽい感じになると思うけど。
NPCの設定自体はすごく詳細で、街だけで一本キャンペーン出来そうなくらいだから、そこは不自由しないしね。
あとパスファインダーはそのうちMMORPGになるみたい。
これはその元になるシナリオでもあるんだね。